三田センター(SH1)

関西圏(兵庫県三田市)の郊外型大規模データセンター

LOCATION

大阪から最短52分

公共交通機関の利用により大阪から最寄駅まで最短42分という良好なアクセス性を有しており、最寄駅からはSCSK専用シャトルバス(10分)の利用が可能です。また、上記以外に神戸を経由するルートがあり、公共交通機関の利用により三宮からは最短65分で当センターへのアクセスが可能です。

自然災害に強い地域

当センターは、神戸層群を支持層とした丘陵地に位置しています。活断層や水系からも十分な距離があり、地震や津波といった被災リスクが極めて低い、自然災害に強い地域です。

FACILITY

地震対策

建物は耐震構造を採用、耐震強度をあらわす指数が全フロア、全ての方向で、1.1以上となっています。

※耐震強度とは「耐震強度をあらわす指数」であり、おおむね0.5以下の場合、震度5強で倒壊のおそれがある(「構造計算書偽造事件」時国土交通省発表コメント)と言われています。またこの指数が1.0とは概ね震度6~7程度に耐える強度があるとされています。

また、床は二次元免震構造を採用。理論上、入力加速度980Gal(ガル)を200Gal以下に抑える性能を有します。
この能力は地震の種類(縦揺れ/横揺れ)により、一概にはいえませんが、おおよそ震度を3程度減衰させることができます。

※設計時は入力加速度350Galで計算を行なっています。

受電設備

地中に埋設された電源ケーブルは2系統の完全二重化、無停電で設備保守や更新が可能です。受電は保守時も停電が発生しない本線・予備線方式を採用しています。万一、電力供給が停止した場合はUPSが約10分間電力を供給し、その間に自家発電機が起動します。また、空調機も2系統の電源入力になっており、点検時も系統切替により継続運転が可能です。

無停電電源(UPS)

UPSはN+1の各UPSセットに対し、共通予備として、さらにN+1を有するブロックリダンダント方式を採用しています。万一、常用系UPSに障害が発生した場合は、無瞬断で予備系UPSへの自動切り替えが可能です。

自家発電機

建屋内に設置された自家発電機は、3,000KVAのガスタービン発電機をN+1構成で設置。無給油72時間の連続稼働が可能です。また、月1回の試験稼働と、6ヶ月に1回のダミー負荷稼働を実施しており、緊急時にもスムーズに稼働することができます。

※燃料給油体制は、複数油槽所からのマルチ対応

セキュリティ

館内では高いセキュリティを設定しており、カード・生体認証により進入エリアを制御しています。

Level9~
お客様向け専用セキュリティ
(個別ご要件に応じてオプションの専用ケージなど)

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