関西圏の大規模データセンター「netXDC三田第2センター(SH2)」竣工式レポート

2018年12月3日(月)大安、兵庫県三田市に「netXDC三田第2センター(SH2)」が竣工しました。
netXDC三田第2センター(SH2)は、SCSKとして国内で10番目のデータセンターとなります。

今回建設したセンターに隣接する「netXDC三田センター(SH1)」は、2006年1月の開所以降、常に高い稼働率を維持しています。三田センター(SH1)は、当社が提供するクラウドサービス「USiZE(ユーサイズ)」の中核センターの一つとして、今後もさらなる需要拡大が見込まれる状況となっており、この旺盛な需要にお応えするために、この度「netXDC三田第2センター(SH2)」を建設することとなりました。

竣工式

神事・内覧会

竣工式では、施主であるSCSKの他、当センターの建設にご尽力頂いた各協力会社の皆様にご列席頂き、宮司様のもと神事が厳かに執り行われました。また、神事終了後は内覧会を実施し、各工事を担当された関係者様より各設備についてのご説明を頂きました。

  • 献饌(けんせん)
    ◆献饌(けんせん)
  • 清祓(きよはらい)
    ◆清祓(きよはらい)
  • 内覧会
    ◆内覧会

直会

■ 施主ご挨拶

SCSK株式会社
代表取締役 社長執行役員 最高執行責任者
谷原 徹

本日はご多用のなか、netXDC三田第2センター(SH2)の竣工式にご臨席賜りまして誠にありがとうございます。本日こうして皆様にご披露できましたのも、ここにいらっしゃる皆様のご指導、ご協力の賜物だと心より感謝しております。本プロジェクトは、施主と施工者が一体となり、無事故で完成できたということは、このうえない喜びでございます。あらためて感謝申し上げます。

2007年にnetXDC三田センター(SH1)を取得した後、現在データセンターは当社事業のひとつの柱となり、USiZE(ユーサイズ)はクラウドの先駆者として多くのお客様にご利用いただいております。
あれから12年がたち、今ではデジタルトランスフォーメーションという言葉がバズワードのように叫ばれていますが、安心・安全なデータセンターとしてサービスを提供することが我々の一番の目的であり、流行の言葉に紛らわされることなく、お客様のビジネスモデル変革に対して少しでも貢献できればと、そういうセンターでありたいと思っております。当時から、その思いはまったく変わっておりません。2025年、大阪万博も決まり、これからますますセキュリティやデータ管理などが重要になってまいりますが、このセンターが皆様方のお力になれればと考えております。堅牢なセンターをメインに、いろいろと知恵を絞り、サービス提供し続けたいと思っております。

■ 現場担当者から

SCSK株式会社
ITマネジメント事業部門 netXデータセンター事業本部
センター基盤部 ファシリティ構築課 課長
市川 秀幸

地震、水害の影響が少ない三田の地に、netXDC三田第2センターが無事、竣工となりました。最新鋭の設計、設備は勿論のこと、お客様のサーバー、ネットワーク機器の生命線となる電気、空調そして回線環境(入線、建物内)まで、完全なる冗長性を備えた最高品質のデータセンターです。関西におけるデータセンター市場が盛り上がりを見せる今、十分なスペース、電力を最新のスペックにてご提供が可能です。是非、ご検討の程、お願いします。

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